レタスの特徴と育て方【栽培記録】

レタス

レタスは家庭菜園初心者でも育てやすい野菜です。

特徴と育て方、栽培記録をまとめました。

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レタスの特徴

レタス

レタスは、地中海や西アジアが原産のキク科の野菜です。

玉レタス
玉レタス(結球レタス)はキャベツのように葉が丸まって球形になる種類。

一般にレタスといえば玉レタスのことを指します。

葉に厚みがあるサラダ菜も玉レタスの1種です。

サニーレタス
リーフレタス(非結球レタス)は葉が丸まらないレタスの総称。

サニーレタス、グリーンリーフ、フリルレタスなどの品種があります。

栄養的には、全体の約95%が水分ですが、ビタミンC、E、カロテン、カリウム、カルシウム、食物繊維などをバランスよく含みます。

そのまま食べても美味しいですが、それほど量を多く食べることができません。

油でサッと炒めたりスープに使うとカサが減って量もたくさん食べられます。

レタスの育て方

レタスの苗

日当たりのよい場所で育てます。

コンテナで育てる場合は10~20cmの間隔に2~3粒ずつ10mmほどの深さにまきます。

本葉が2~3枚になったら生育の良好な株だけを残して、あとは間引きます。

苗から育てる場合は、小さめの鉢なら1株、横長のプランターなら3株くらいを植え付けます。

株間は10~15cmあけます。

水は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。

肥料は、定植後は2週間に1回、緩効性肥料を1株あたり1つまみ与えます。

根がしっかりしてきたら置き肥を2週間に1回与えます。

レタスの収穫
タネまきから約60日で収穫できます。

苗から育てた場合は栽培期間が半分の約30日くらいに短縮できます。

せっかく収穫できたのに食べきれなかったらもらったいないです。

一度にたくさん植えすぎないように気をつけましょう。

タネと苗の両方を育てて収穫の時期をずらすのもよいかもしれません。

レタスの栽培記録

ホームセンターでタネを購入。

・アタリア農園「ガーデンレタスミックス」
 さまざまな葉形と葉色のリーフレタスの5種混合
(1) レッドオーク: 切れ込みの大きい細葉で、葉色は濃い赤色。
(2) グリーンオーク: 切れ込みの大きい細葉で、葉色は淡い緑色。
(3) フリンジグリーン: 葉縁がフリル状に縮れ、葉色は淡い緑色。
(4) フリンジレッド: 葉縁がフリル状に縮れ、葉色は淡い赤色。
(5) コスレタス: 形状は長卵形で、葉色は緑色。
発芽温度は4~25℃、生育温度は5~25℃
出典:アタリア農園のサイト

レタスのタネ
タネはとても小さいです。5月に鉢にバラまきしました。

レタスの発芽
1週間ほどで発芽。

発芽したレタスを間引く
間引きました。

レタスのベビーリーフ
発芽してから約1ヶ月。草丈は7cm程度。
ベビーリーフとして食べるなら収穫可能。

さいごに

いろいろなレタス

レタスの特徴と育て方について書きました。

むずかしそうというイメージでしたが、思ったほど手間はかかりませんでした。

自宅栽培の魅力は、なんといっても採れたてが味わえること。

タネが残っているので秋になったら今度はプランターで育ててみるつもりです。

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