・いつの間にか庭に生えてきた植物
・名前を忘れてしまった植物
・もらいもので名前が分からない植物
あとで名前が判明したものなど、まとめた記事です。
名前が分からないままの植物
種がどこからやってきたのかわかりません。いつの間にか生えていた植物たちです。
トウゴクシソバタツナミに似た植物
※2022年5月中旬撮影
葉の裏が紫
春に、こぼれダネから発芽した株。草丈5cmくらい。
2年目の株。草丈10cmくらい。
5月下旬。開花。花茎が長いです。
春に発芽した株も咲いています。
6月上旬。タネができています。
7月上旬。タネが飛び散ったあと。
8月上旬。
10月上旬。葉が枯れてきました。
どこからやってきたのか不明。気がついたら庭の隅に生えていました。
雑草扱いしていますが、花と葉がきれいなので少しだけ残しています。
2022年2月22日の東奥日報「続・あおもり まち野草92 コバノタツナミ」をみてタツナミソウの仲間らしいことが分かりました。
シソ科の多年草。
・コバノタツナミ(小葉立浪)
・シソバタツナミ(紫蘇葉立浪)
・トウゴクシソバタツナミ(東国紫蘇葉立浪)
などタツナミソウの仲間には多くの種があるそうです。
葉の裏が紫なのでトウゴクシソバタツナミかもしれません。
葉色が美しく、大群落にしたら見ばえがしそう。
庭のあちこちに散らばって生えています。
日陰でも日が当たる場所でも育ちます。
寒さもに強く雪に埋もれても大丈夫。とにかく丈夫な植物です。
名前が分からない植物①
2022年6月8日、5号鉢に植え付け。
6月19日。開花。
名前が分からない植物②
※以下の2つは2021年、庭の隅に芽吹いたもの。
昨年はどちらも〇で囲った部分のみの状態でした。
同じ植物だと思っていたら2022年になって草姿が違ってきました。
サワラに似た葉っぱ。2022年7月、草丈16cm。
何の植物か見当がつきません。2022年7月、草丈11cm。
名前の分からない植物【判明したもの】
ハゴロモグサ/アルケミラ
増えすぎたからと知り合いからもらった植物。
名前を聞いたけれど忘れてしまいました。
後日、園芸店で切り花が売られているのをみかけて名前が判明。
アルケミラです。レディースマントルとも呼ばれているそうです。
花色は黄色。
こぼれダネでも増えるので、いつの間にか庭のあちこちで見かけるようになりました。
過去の記事では別名のハゴロモグサ(羽衣草)で書いています。
↓ ↓ ↓
ハゴロモグサ(羽衣草)の植え付け
キャンドルリリー/エレムルス
※2014年4月14日撮影
もらった時から分からないもの。名無しです。
2013年、晩秋のころにもらって、とりあえず庭に植えておいたのでしょう。
春には植えたこと自体を忘れていました。芽を出したときは「???」。
※2014年4月28日撮影
5株中、1株だけ花茎が伸びてきています。
※2014年5月30日撮影
※2014年6月21日撮影
2013年の記事に書いているのに忘れていました。
↓ ↓ ↓
キャンドルリリー(エレムルス)の育て方!植え付け時期と方法は?
ビロードモウズイカ
ヨーロッパ原産の2年草。
明治期に観賞用として渡来。野生化し全国に広がっている帰化植物だそうです。
はじめて見たのは近所の家の玄関先。
人の背丈ほどに茎が伸び黄色の花を咲かせる姿は堂々として見栄えがします。
数年後には、空き地や路傍でも生えているのを見かけるようになりました。