2017年7月下旬の庭植え植物の生育状況です。
スイートピーが開花
春にタネをまき、1ヶ月以上経っても芽が出ないので放置していたもの。
まいたことを、すっかり忘れてしまった頃に5つほど発芽しました。
順調に育ったのが2株で、先日、ネキリムシに1株やられ、最後に生き残った株です。
タネは20粒くらいあったと思うので生存率は20分の1だったわけです。
この数値が高いのか低いのか判断できません。
でも、タネまきしても全く発芽しなかった植物もあるので、私としては上出来の部類にはいるといえますね。
水やりと支柱立てしかやっていないのに、よくぞ咲いてくれたものです。
感激して改めて全体をじっくり見ると葉に虫くいのあと!
1センチにも満たない青虫がついていました。
モンシロチョウが飛んでいたのを見かけたことがあるので、その幼虫でしょうか。
1匹だけなので、とりあえず、そのままにしておきました。
ヘンルーダにチョウの幼虫
幼虫といえば、ヘンルーダについていた卵も孵ったようです。
こちらも大きさは1センチ弱ですが2匹います。
まさか全ての葉っぱを食べつくすということはないでしょう。
こちらも、しばらくの間は、このままにしておくことにしました。
チョウが好きな人なら喜ぶところでしょうが、私としては育てている植物のほうが大事。
庭でチョウを見かけても、卵を生むのではないかと気が気でありません。
8月咲き菊にツボミ
8月咲き菊の茎の先端にツボミが出来そうな様子だったのですが、ようやくツボミが確認できる状態にまで大きくなりました。
お盆まで約2週間ありますが、開花が間に合うかどうか微妙なところです。
よくよく見ると、ツボミにアブラムシがついている株を発見!
あわてて、スプレー式の薬剤を散布しました。
いままで放任主義だった菊の管理を今年は頑張ると決めたのですが、こまめにチェックするのは結構大変なものですね。
開花して、お盆のお供え用に切り取ってしまった後は、ほったらかしにしてしまいそうです。