アロエは、美容・健康効果があるので食品や化粧品に利用されることも多い植物です。
特徴と育て方、葉が落ちる、赤くなる、シワシワになったなどトラブルの原因と対策について調べたことをまとめました。
アロエの特徴
アロエは、ユリ科アロエ属の多肉植物。
肉厚でトゲがある葉が特徴。
たくさんの種類があり、手のひらにのるような小さなものから10mに達するほど大きなものまで大きさは様々。
斑入りの品種もあります。
ホームセンターや園芸店などで見かける代表的なものにはキダチアロエ・アロエベラがあります。
キダチアロエは、木立ちのように茎が伸び冬に赤橙色の穂状の花をつけます。
アロエベラはキダチアロエに比べて肉厚。
葉は大きくなると70~80cm位になります。
アロエの育て方
暑さには強いですが多湿は苦手です。
日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。
強い日差しに当たると葉焼けを起こすことがあります。
夏場は直射日光が当たらない半日蔭に移動するか遮光をします。
水やり
生育期の4~9月は、土の表面が乾いてから2~3日してから与えます。
与え過ぎすると根腐れを起こすので注意しましょう。
肥料
春と秋に固形肥料を与えます。
1ヶ月に1回から2回ほど液体肥料をあげてもよいでしょう。
植え替え
適期は4~6月ですが生育期間中はいつでも可能です。
2年に1回くらいの目安で行ないます。
子株がたくさん出ている場合は株分けも一緒に行います。
冬越し
耐寒温度は5℃。基本的には寒さが苦手です。
霜に当たると表面が茶色く変色し枯れてしまうことがあります。
霜が当たらないよう軒下に移動させるか、日当たりのよい屋内に置き5℃以上で管理します。
害虫
カイガラムシが発生することがあります。
葉に白い虫がついていたら、歯ブラシでこすり落とすか専用の薬剤で駆除します。
アロエの葉のトラブル、原因と対策
・葉が赤くなった
・葉が落ちる
・葉がシワシワになった
葉が赤くなった
寒さが厳しくなる冬に葉が赤くなることがあります。
原因として考えられるのは急激な気温の変化です。
多少であれば放っておいても問題ありません。春が来れば元に戻ります。
急激な気温の変化から守るため、冬は鉢を室内へ移動する、不織布をかぶせるなどの対策をしておくと安心です。
葉が落ちる
原因として考えられるのは水の与え過ぎです。
過湿に弱いため、常に土が湿った状態だと株が蒸れて葉が落ちることがあります。
必ず、土がしっかりと乾いてから水やりをするようにしましょう。
風通しの良い状態を保つことも大切です。
葉がシワシワになった
原因として考えられるのは水不足です。
乾燥を好む植物ですが、あまりにも水やりが少なければシワシワになることがあります。
冬の暖房の効いた室内は乾燥しているので、定期的に水やりしたほうがよいでしょう。
暖房の風が当たる場所に置かないことも大切です。
さいごに
アロエの特徴と育て方、トラブルの原因と対策について書きました。
私が植物の手入れを担当する以前の話。
火傷や切り傷に効くということで誰かがアロエの鉢植えを買ってきました。
長い間、玄関に置かれていたのですが、買ってきた本人は手入れをしなかったようです。
いつの間にか玄関から鉢植えがなくなっていました。
おそらく枯れてしまったのでしょう。