植物の名前のなかには漢字で書かれていると読めないものが意外と多いものです。
今回は、春の花の難読漢字を紹介します。
クイズのようで楽しめますよ。
春の花の難読漢字
なんと読むでしょうか?
↓ ↓ ↓
「菫」「蒲公英」「蓮華草」
おそらく、国語のテストでは出題されない問題なので、興味のある人しか分からないかもしれません。
ガーデニングのメルマガに出ていました。
10問中7問正解で合格ということで、私は、ぎりぎり合格ライン。
中学生のころ、植物名や国名などを漢字でどう書くのか、というのを見るのが好きでした。
国語辞典に載っているのをパラパラと眺めては面白がっていたものです。
「向日葵」
「薔薇」
「椿」
「菫」
読めないまでも見たことはある漢字ではないでしょうか。
「雛罌粟」
「薺」
「躑躅」
このレベルだと超難問、漢字を見たことがないという人もいるかもしれませんね。
春の花ではありませんが、
「公孫樹(イチョウ)」
も難読の部類に入るかもしれません。
「公」は祖父の尊称。
祖父がタネをまいても、
大木になるのは(または実がなるのは)
孫の代になることから「公孫樹」。
出典:季節の花300
「土筆」は漢字とイメージがピッタリ!
読み方をみると、なるほど!と思います。
春の花の名前を子供につける人は多い?
赤ちゃんの名づけは、いろいろと迷うところですが、花や植物に関連した可愛い名前を付けたいと考える方は多いですね。
花を使った名前は、昔から、いつの時代にもありました。
流行りすたりがなく、自然でどんな苗字にも合うイメージがあると思います。
春に生まれた赤ちゃんなら、春に咲く花の名前をつけてあげたいと思うこともあるでしょう。
また、花言葉に込められた意味から名前をつけるということもあるかもしれませんね。
代表的な名前といえば、まずは桜(さくら)があるでしょう。
ちなみに、親戚のおばあちゃんの名前は「サクラ」さんだったりします。
そのほか、「咲良」と書いて「さくら」と読むこともありますね。
子供の小学生の同級生には「桜河(おうが)」くんという名前の男の子がいました。
「おう」という読み方もあったんですね。
春の花といわれても、とっさに思いつくのは「杏」「桃」「梅」くらいなのですが。
実は、春に咲く花は約150種類もあるそうです。
さいごに
春の花の難読漢字について書いてみました。
雪国なので2月は、まだ雪がたくさんある状態。
暖冬少雪といわれた今冬ですが、毎朝の雪片づけが日課です。
1週間前は、積雪量が10センチ以下になって大通り自転車に乗れるほどでした。
それが、今週は毎日、雪・雪・雪。
まだ、積雪ゼロは早すぎるということなんでしょう。
激しい気温の変化で体調を崩さないよう気をつけています。
とはいえ、2月も下旬。
スーパーの園芸コーナーには桃の花やフリージア、スイセンなど春の花々が増えてきました。
春の訪れが待ち遠しいですね。