2019年のガーデニング作業のまとめ記事です。
10月下旬黄色のスプレーギクは咲き終わる時期となりました。
ミセバヤの栽培記録2019
苗を購入してから数年間、鉢植えで育てていたところ、だんだん株が小さく花つきも悪くなってきました。
そこで今年は地植えにしてみたところ…。
鉢植えの時に比べて大きく生長してくれました。
葉の大きさは1.5倍ほど。花もたくさん咲いてボリュームがあります。
日当たりの良い場所に植え付けたことも影響したのかもしれませんが。
鉢植えで過保護にするより地植えで放任のほうがミセバヤには良かったというわけです。
冬の間は防寒対策なしで、このまま雪に埋もれさせる予定です。
2020年3月、雪解け後の様子。
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2020年5月下旬
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ギボウシ、ハルシオンの栽培記録2019
ハルシオンの葉が黄色に色づき始めました。
ブルー系の葉と黄色のコントラストが美しいですね。
この場所に地植えして3年くらい経つでしょうか。
葉が大きくなったので、近くに植えているムスカリが花後に日光が当たらなくなってしまいました。
ハルシオンが枯れてしまったらムスカリの球根を掘り上げて別の場所に植えなおす予定です。
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ヘンルーダの栽培記録2019
「ネコよらず」の別名をもつヘンルーダ。
野良猫が減ってしまい、本来の目的である猫除けの役割は果たしていません。
とりあえず、花壇の虫除けとして植えています。
茎が込み合っても切らないで放置していたら開花後に種ができていました。
このままにしておけば来年は、こぼれ種でさらに増えそうですね。
アゲハチョウの幼虫が大中小5~6匹いますが大株に育ったので葉が食べつくされる心配はなさそうです。
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グラジオラスの栽培記録2019
11月2日に球根を掘り上げました。
新しい球根のまわりに小さな粒粒がたくさんついています。
調べてみると「木子」というものだと分かりました。
それにしてもチューリップの球根とはずいぶんと様子が違うものですね。
「木子」についてはコチラの記事に追記しました。
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グラジオラスの育て方と栽培記録!花後の球根は植えっぱなしでも大丈夫?
さいごに
2019年10月中旬には、岩木山に初冠雪。
藤崎町の平川に白鳥が飛来したニュース。
「弘前城菊と紅葉まつり」が18日からはじまりました。
街路樹のケヤキは上の部分から徐々に赤や黄色に色づき始めています。
10月下旬は平年よりも暖かい日が続いているせいか、ベゴニアやサルビア、ジニアなど1年草は、まだ咲き続けています。
霜が降りるとあっという間に枯れてしまうと思うと、ちょっとかわいそうですね。
黄色のスプレー菊は、そろそろ咲き終わり。
我が家の最古参、ピンクのポンポン菊はツボミが目立ち始めたのが10月初旬。
11月上旬、満開となりました。
まもなく庭の枯れた植物を片付ける作業に入ります。
今年の天候を振り返ってみると、7~8月に猛烈な暑さが続いて大変でした。
雨不足が心配された時期もありましたが、なんとか乗り切り、暑さが去った後は比較的穏やかな天候だったように思います。
仏花用の花を育てるのが一番の目的なので秋彼岸が終わると、なんだか気が抜けてしまいました。
庭のドウダンツツジが紅葉しました。
紅葉の名所にでかけなくても自宅の庭で徐々に赤く染まっていく様子をみられるのは幸せですね。
雪が積もる時期になったら寒さに強い多肉植物を眺めて楽しみたいと思っています。